今日は 心がゆさぶられる、泣ける絵本を紹介します。
「かぜのでんわ」いもとようこ作です。
![]() | 価格:1,540円 |
おすすめポイント
1 実際にある「風の電話」をあつかった物語で、心をうつ内容で涙がでてくる。
2 かわいらしい動物が登場するので こどもでも受け入れやすく物語にはいっていける
3 読み終わったあと、毎日を大切に生きようと思う。
この物語は 岩手県にある「風の電話ボックス」をモチーフに、作られたものです。
風の電話ボックスの管理人のホームページには次のように書かれています。
「あまりにも突然多くの命がうばわれた。
せめてひとこと最後に話がしたかった人がたくさんいるはず。
そして今回の震災だけでなく 会えなくなった人につたえたい
おもいをもっている人は多いと思います。どなたでもいらしてください。」
親子で、一人で、読んでほしい絵本です。
切なくて泣けるけど、きっと最後は希望にみちていくはずです。
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