世界の名作絵本を紹介します。
ちょっとおじさんみたいなお月さまと
かわいいぼうやのお話・・・細長い絵本に目がひかれます。
「つきのぼうや」
イブ・スパング・オルセン作
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おすすめポイント
1 細長い絵本の中で、ぼうやが高い所から降りてくる描写がおもしろい
2 優しい色彩で 心いやされる
3 読み継がれている世界の名作、プレゼントしたい絵本
この絵本は 私が小さいころから自宅にありました。
独特な形の絵本で開いてみると、この形を活かした絵が描かれています。
ぼうやはお月さまのいる高いところから、下に降りてくるので細長い方が描きやすいのですね。
お月さまは ある日池にうつった自分の姿を見て、ぼうやにお願いをします。
そのお願いとは・・・?
お月さまは きれい、美しい、可愛らしいイメージで
描かれる絵本が多い中、この絵本のお月さまが「おじさん」っぽいのが、ちょっとおもしろい。
そして、見ていいるうつに、かわいいなあと感じてしまうのです。
私は ぼうやより、断然このお月さまに惹かれてしまいました。
ぜひ、一度、開いてみてくださいね。
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