家族のものがたり

絵本「てぶくろを買いに」                          こころに残る名作

新見南吉さんの絵本、読んだことあるでしょうか?

小学校の国語で、ひょっとしたら読んだことあるかも?

あの有名な「ごんぎつね」の作者、新見南吉さんの絵本。

改めて、こどもと一緒に開きたい、絵本なのです。

 

「てぶくろをかいに」新見南吉 作 黒井健 絵

手ぶくろを買いに/新美南吉/黒井健/子供/絵本【3000円以上送料無料】

価格:1,540円
(2021/3/8 07:51時点)
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 おすすめポイント

1 名作絵本が黒井健さんの絵で描かれることで よりいっそう心にのこる描写となった

2 きつねの親子の会話が、まるで人間の親子のよう。誰でも共感できる物語

3 動物も人間も、この世界でそれぞれ愛情をはぐくんで精いっぱい生きている、そんな

いきもの共存に気づかせてくれる絵本

 

黒井健さんの絵本は 私が小学生のころから家にあり、宝物のような絵本です。

なんどもなんどもページをめくり、

子供のころからの思い出がつまっています。

開くと、私の昔住んでいた家の様子まで思い出せるのです。

 

なぜ、そんなに引き込まれたのか・・・。

新見南吉さんの物語がすばらしいからだと思います。

幼いころから、忘れない、心に残る絵本をつくることは 本当に難しい。

そんな絵本に出会えることも、なかなかありません。

 

そして、黒井健さんの絵によって、さらに忘れられない物語になっています。

きつねの坊やのかわいいことといったら・・たまりません。

おかあさんの気持ちも痛いほどわかります。

さあ、開いてあげてください!!

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