SNSが仕事になる仕組みについて
・SNSのフォロワー数はコンビニの店舗数のようなもの
・人が集まる場所をネットにつくるとそれが仕事になる
・SNSの影響力は個人にひもづく
フォロワー数=店舗数
例えばセブンイレブンの店舗数は世界で7万店舗
巨大な流通網で年間11億杯のコーヒーをつくっている。SNSはこの店舗数を増やしていくことで仕事になっていく。流通網、店舗数をふやしていくことによって顧客をふやしていく。SNSは流通網をふやしていく仕事。
フォロワー1万人いると、そのうち千人には影響力を及ぼすので、宣伝した物、作り出した商品を買ってくれるので、人生のセイフティーネットになる。
会社勤めを頑張っていくより、まずフォロワー1万人いるほうがずっと安心なのでは!?

人の時間をうばえるSNS
・人の注目や時間をうばうことで広告効果をねらえる
・渋谷スクランブル交差点の看板ビジネスが成り立つのと、同じ
・TVやマスメディアも人の時間や注目をうばってマネタイズしている
SNSでマネタイズすることが特別なことではない。
以前からTVのコマーシャルや渋谷の人が集まるスクランブル交差点の看板のように、人の注目や時間をうばって広告をしているのである。
媒体は違っても、何ら変わりはない。
影響力がお金になる理由
影響力は希少性と有用性から生まれる。石油や金に価値があるのと同じ。みんなと同じことをしても手に入らない。
石油を掘っているひとは身近にいない。金は世界の埋蔵量が25メートルプール一杯分といわれている。少ないことに価値がある。そして使えるかどうか、この両方がそろったら影響力が生まれるのである。
SNSの影響力は個人にひもづく
企業のSNSをフォローしている人はそんなにいない。SNSに一番多く登場するのは個人。一般人なのである。よく有名人(タレント)がSNSでフォロワーを集めてクラウドファンディングするがなかなか集まらないとのこと。
認知と人気は違うもの。知っているその人にいわれたから、おすすめのもの買おうとか影響力がすぐに生まれるわけではない。エンゲージメントの高いフォロワーを獲得できるのは一般人の方が多い。

SNS=時間つぶしから卒業しよう!!
SNSを趣味(時間つぶし)に使うのではなく、アウトプットして仕事にしていく!
消費ではなく生産活動としてSNSをとらえていく!
今日のまとめ
・SNSをコンビニの店舗数としてとらえる
・フォロワーを拡大して影響力をもつ
・広告や自分と相性のよい商品でマネタイズ
・普通の人だからとあきらめない!
フォロワーが多くなればなるほど影響力はUPするが、相互フォローやフォロワーを買ったりするのは意味がないのでやめよう。自然なエンゲージメントを集めて自然なフォロワーを増やしていくこと。
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