しかけ絵本

絵本「まどから おくりもの」                    計算されたあそび心いっぱいのしかけ絵本

 

クリスマスにぴったりの絵本

たのしい しかけがいっぱい

あと少ししたら、町はクリスマスシーズンへ・・そんなとき開きたい素敵な絵本です。

絵本「まどから おくりもの」

五味太郎 作

あらすじ

クリスマスの夜、おっちょこちょいなサンタがみんなにプレゼントを配ります。窓から様子をみて、プレゼントを選んで、どんどん配っていくのですが。。

あれあれ?何か おかしなことになってしまいます。どんな風になっているのか気になる切り抜きのしかけがたくさん。めくるのがワクワクします。

・美しい色彩とデザインに圧巻

・めくるのが楽しいしかけ絵本

・長く読みづがれる名作絵本

五味太郎さんの独特な色彩、デザインは何年たっても色あせず、こころに残ります。私が小さいころに読んでいた絵本ですが、数十年たった今、子供が開いて楽しんでいます。そしていたるところに遊び心があり楽しんでもらえるよう工夫がしてあるのです。1983年の作品ですが、これだけ長く読みづがれる絵本には やはり魅力があります。

 

作者の五味太郎さんとは・・

1945年東京に生まれる。工業デザイナーから絵本の創作活動に入り、ユニークな作品を数多く発表している。主な絵本作品「たべたのだあれ」「かくしたのだあれ」「みんなうんち」「かくれんぼかくれんぼ」「そら はだかんぼ」「ときどきの少年」など。服飾デザイン、作詞の分野にも手をのばし、多彩な活躍ぶりである。

 

さあ、楽しいクリスマスの夜をみてみよう!

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