何気なく手に取った絵本が、とても心ゆさぶる物語でびっくりしました。
ふしぎな、ゆめをうるお店
あなたはどんな夢が見たい？
絵本「ゆめぎんこう」
コンドウアキ 作
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あらすじ
「いらっしゃいませ、ゆめぎんこうです。おきゃくさまは、どんなゆめをごきぼうですか？」
ゆめぎんこうの店主ぺんぺんが ゆめを食べるもぐもぐと一緒にお仕事をしています。その仕事とは、だれかが見た夢をアメ玉にして、それを売る仕事なのです。ぺんぺんは実はその仕事があまり好きじゃありませんでした。
でも・・お客さんである おじいさんに出会い、気持ちが変わっていきます。
そのおじいさんは夢をかってほしいという依頼でした。おじいさんはどんな夢をみたのでしょう？
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・美しく、かわいらしいイラストに心ひかれる
・切ないストーリーに 心ゆさぶられる
・こどもにも、大人にも いろんな方に届けたい作品
おじいさんが出てきたあたりから、どんどん引き込まれて、そのストーリーに思わず涙がこぼれました。せつないおじいさんの気持ちが伝わってくるからです。
小さい子向けの絵本かと思いきや、大人にも響く絵本でした。
おじいさんの思い出が きらきらとあふれだし、きっと誰もが ぐっと心をわしづかみにされることでしょう。
ぜひ、一度ひらいてほしい作品なのです。
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