怖い絵本

絵本「いるのいないの」                       覚悟して開こう!

いるのいないの
これは、大人が読んでも怖い!
ママ!一緒にくっついて読んで!!

ドキドキしながら一緒に読んでみたい絵本です。覚悟してください。

「いるのいないの」京極夏彦 作


田舎のおばあちゃんちに一人で泊まりにいくという、よくある子どもの冒険。この絵本のすごいところは、心理的描写にすぐれているところです。

おばあちゃんちの、どこか不安をあおる雰囲気が上手に表現されており、だんだん怖いのです。

私の祖母の家も田舎の古いお家で どこかこんな怖さを感じて泊まったものです。

長い廊下の奥のトイレがとても怖くて怖くて。

・どこか不安や恐怖をあおる描写に大人も引き込まれる

・ ページをめくるたびに 恐怖が近づき、ドキドキ

・絵の描写も美しく、その世界にはいってしまう

・最後のページに注目!!

さあ、お布団の中にしっかり入ってドキドキしながら

読んでみましょう!