家族のものがたり

絵本「ちいさいおうち」                         かわりゆく世界とかわらないもの

ちいさいおうち

今日は 私がずっとこどものころから読んでいる絵本を紹介します。

これは世界的なベストセラーです。ご存知でしょうか?

「ちいさいおうち」

バージニア・リー・バートン作

 

1 周囲が変わりゆく様子が見ていておもしろく、デザインが美しい

2 ちいさいおうちに愛着がわいてきて、いとおしくなる

3 こころがいやされる物語

 

この絵本は私が小さいころから家にあり、何度も読み返してきました。

そして、その古い絵本はなくなってしまったのですが 子供達にまた新しいものを購入して読み続けています。

のどかな田舎の風景がだんだん変わっていくのです。ちょっとずつ、ちょっとずつ。

 

そして、もう後戻りできない様子になってきて、小さいおうちも悲しみます。

よーく、見てください、表紙のちいさいおうちを!表情があるようでなんだか可愛いでしょう!!

でも・・・続きは絵本で読んでみてください。

 

とにかく、デザインが美しく、絵本のすみずみまで計算された描写。

家に飾っておきたくなるほどの絵本です。

大きさは小さめで、読みやすいので 小さい子から楽しめます。

プレゼントしたいなあと思う絵本なのです。



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