自然を感じる絵本

絵本「あめ ぽぽぽ」                                  雨を感じる絵本

東直子
今日は雨ですね。なんとなく気分がしずみます。そんな時読んでほしい絵本が こちら

「あめ ぽぽぽ」ひがしなおこ作

おすすめポイント

 

1 雨を全身で感じることができる、お出かけ絵本

 

2 ずっと見ていたくなるほど デザインが美しい

 

3 言葉と絵に心いやされる絵本

作者の東直子さん

1990年より短歌、詩、童話の投稿を始め、常連入選者となる

1993年より歌人集団「かばん」

1996年「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞

2006年「長崎くんの指」で小説家としてもデビュー

『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞

そのほか、ミュージカル脚本の執筆

イラストレーション青山塾16期生としてイラストを学んだ経験もあり、自著の装画も手がける

2009年よりNHK短歌選者、2011年より歌壇賞

2014年より角川短歌賞選考委員

2015年、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授

2016年より東京新聞歌壇、同年11月 山陽新聞掲載の山陽歌壇選者

「新鋭短歌シリーズ」(書肆侃侃房)の監修を第一期より務める

 

絵本の出版(絵・木内達朗)

2009年『あめ ぽぽぽ』

2010年『ほわほわ さくら』『ゆき ふふふ』

2012年『うみ ざざざ』

 

とても幅広く活躍している方です。

文学の世界の造詣の深さが絵本をさらに高度なものにしているのでしょう。

ひがしなおこさんは 他にも桜、雪など、季節の絵本を出しています。

アメリカで賞を受賞したというこの絵本、情景が美しいのです。

雨の一粒一粒にも、注目!よーく見てみると・・!!

雨がいとおしくまで 感じる絵本。

雨の日にぜひ、親子で開いてほしい物語。

 

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