たべもの

絵本「きょうのごはん」                  おいしいにおいが、だだよってきそう       

きょうのごはん
この絵本は独特なクレヨンとクレパスを用いた画法で描かれており 味わい深い作品になっているのです。

「きょうのごはん」

加藤休ミ 作

全国学校図書館協議会選定、日本図書館協買い選定など選ばれた絵本なのです。


おすすめポイント

1 描写が写真みたいで においまで ただよってきそうな臨場感。

2 商店街には その家庭の人物が描かれており、探すのも面白い。

3 どことなくノスタルジックな昭和の雰囲気があり、なつかしくいやされる。

 

この絵本をめくったとき、料理の描写にびっくりしました。写真みたいな、でも写真より温かい。

見ているうちに 食べたくなって・・・。明日ちゃんと作ろうと思いました。子どもも、おいしそう!たべたーい!って楽しそうでした。

母親になり、もう夕ご飯を作ってもらえなくなった今、あのころがとてもなつかしく、切なくなります。

私の母は グラタンがとても上手でした。弟と私は、よく作ってとねだったものです。当たり前のように食べいていたあの夕ご飯の風景は もうありません。

母も もうグラタンを作る気力もなく、食べれないのがさみしい。

 

今は私が作る側!がんばらなくては!!と思うのです。

さあ、ねこちゃんと一緒に この絵本で何度でも味わってくださいね。








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