こどもの時にだけの ふしぎな出会い

絵本「はしれ、きたかぜ号」

夜行列車って あこがれます。でも、女の子一人だけで行ったら?!

私が小学校の頃、読書感想文で書いた絵本です。

学校の課題図書にもなりました。いくつか賞も受賞している名作なのです。

「はしれきたかぜ号」

渡辺 有一 作

女の子 一人だけの 初めての旅!今の時代は危険だけど夢がありますよね。

あらすじ

青森に一人で住むおばあちゃんから突然電話があった。雪がふって急に寂しくなったらしい。お正月にいく予定だったが、両親より先に一人で夜行列車にのって会いに行くことに。

初めての一人旅。本当は不安な気持ちでいっぱい。そんな中、夜行列車であるふしぎな出会いがあったのだ。

・映画をみているようなシーンが いっぱい

 

・ 展開が早いので、引き込まれる

 

・ 学校の読書感想文の課題図書、いくつもの賞を受賞している名作

 

両親と駅で別れる時、窓越しのシーンは映画を見ているようです。

展開も面白く、青を基調とした水彩画がとてもきれいです。

夜行列車の夜、不思議なことがおこるのです。

さあ、ドキドキしながら親子で読んでみて下さい。






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