こころが楽になる絵本

絵本「ころべばいいのに」           キライなあいつの対処法

ころべばいいのに
どうしても、きらいな人っていますよね・・そんなとき 読んでほしいのがこれ!

この女の子の表情!きっと私もこんな顔になってる・・

「ころべばいいのに」

ヨシタケシンスケ作


1 子供から大人まで楽しめる心にスカッとくる絵本

2 イラストが、なんともまあ、かわいいし、表現豊か

3 短い文章とイラストで読みやすく、哲学的な感じがしておもしろい

いつの時代でも、嫌いな人はいます!!

 

幼稚園で わざとイスを動かして私をこけさせた、あいつ。小学校で、私が運動神経ゼロなのを 大笑いでバカにした、あいつ・・理不尽に怒ってきた学校の先生・・

そう、執念深く私は覚えているほうなのです。

大人になっても いるのですよ・・。

私の子どもたちも大きくなるにつれ、世間の世知辛い一面をみることでしょう。そんなとき、思い出してほしいのです。この絵本を・・。

作者のヨシタケシンスケさんは・・

絵本作家、イラストレーターとして児童書の挿絵、装画、広告美術など多岐にわたる分野で活躍中

2013年、初のオリジナル絵本作品『りんごかもしれない』を刊行

『ぼくのニセモノをつくるには』『このあとどうしちゃおう』と続くこのシリーズは「発想絵本」と呼ばれている

『りんごかもしれない』はMOE絵本屋さん大賞第1位を獲得、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞

『ぼくのニセモノをつくるには』は第2回長野県本屋大賞CONTEMPORARY部門を受賞

まだまだ素敵な作品がたくさん!!

ヨシタケシンスケさんの作品は

一味ちがう絵本で、大人でも本当に心にひびきます。

「ころべばいいのに」っていう題名すら、私はくすっと笑えて好きです。ぜひ、読んでほしい一冊ですよ